地獄少女
「はらせぬ恨み、はらします」室井滋のナレーションも渋い、「地獄少女」が10月から放映開始になりました。
気になっていたのですが、第1話を見逃し、第2話より見始めました。
そして本日は、第3話の放映です。
内容を一言で言うならば、「地獄の仕事人」
必殺仕事人に妖怪人間ベムを加えて、更にホラー風味を増した作りとでも言いましょうか。
絵は個人的には好きな部類ですが、ストーリーを含めてちょっと古い感じもします。
(何となく、70~80年代のアニメの匂いがします)
「いっぺん、死んでみる?」
主人公「閻魔あい」が相手を地獄流しにする時の決めゼリフが、良いのです。
(やっぱり仕事人は、決めが大事)
今のところかったるい展開なので、今後のストーリーしだいで、視聴継続か、否かを決めたいですね。
■地獄通信 ~真夜中のホームページ~
巷に或る噂が流れていた。
深夜0時にだけアクセスできるホームページ「地獄通信」に晴らせぬ怨みを書き込めば、どこからともなく「地獄少女」が現れて、憎い相手を地獄に堕としてくれる――。
この新たな都市伝説とも言うべき噂は、小中学生を中心とした子供たちの間に広まっていた。
晴らせぬ怨み……世に不条理はつきもの。納得できない理由や状況に抗えぬままに悲惨な運命を辿る者は多い。社会的な力を持たない子供ならば、それはなおさらであろう。
教師によるイジメ、親の借金による家庭崩壊、見知らぬ相手からの歪んだ愛情(ストーカー)、やってもいないのに盗みをしたと決めつけられたり(冤罪)……不条理きわまりない状況の中で抗う術さえも知らずに苦しんでいる。
さらに所詮は子供の言うことだからと、幼い抗議すらも聞き入れてもらえない場合は多い。
地獄少女=「閻魔あい」は彼らの悲痛な叫びを聞きとげ、怨念の元凶となった大人たちを地獄に堕としていくのである。
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