不定期 ZZの感想 第14話・15話「幻のコロニー(前)(後)」
機動戦士ガンダムZZ 第14話・15話「幻のコロニー」(前・後編)の感想です。
やっと、14話まで進みましたが、相変わらずのドタバタコメディーちっくなストーリー展開で、毎回楽しい番組(?)になっています。
特に今回は前編・後編の2部構成なのに、まともなMS戦が殆ど無い状態。(まあ、いつもの事か?)
まるで番外編って感じです。
ところでこの幻のコロニーですが、ヒカリ族は、元々機械文明を排除する思想の人々だけで、コロニーに入植したのが、外界から隔絶されて数十年たつうちにより思想が過激になったのかなぁ?
にしても、100年経たないうちに、ビルが森に埋もれて、廻りも密林状態になるなんてスゴイことかも・・・。
【前編】
船もいちゃいちゃ、館長同士もいちゃいちゃ・・・、って感じですか。
ヒカリ族の人、意外と無重力慣れしてます。
アーガマに乗り込んできたときも、行動がスムーズでした。
すっかり埋もれてます・・・、連邦からもアクシズからも忘れられてる(干渉を受けてない)、平和な世界と言えるでしょう。
宇宙に出て教えを広めることに反対している、「ラサラ」さん。
何故か、ジュドーとキャラが一緒に「ラサラ」を助けることに・・・。
勘違いしたゴットンが、キャラ救出の為に、人質のリーナをMSに縛りつけ出撃です。
(リーナの着ているのは、ジオンの女性士官用の軍服(?)。スカート短すぎです)
すったもんだ(!?)で、キャラと戦うことになったジュドー。
結果はZZの勝利。
お約束通り、脱出カプセルでキャラも生還です。
ZZ&ジュドーが「救世主」として、崇められてます。
ラスト、ジュドーが教祖の正体を見ると・・・。
ラサラそっくりの顔・・・、誰?
で、後編に続きます。
【後編】
ZZでは他にもありますが、他のガンダムシリーズで、サブタイトルに(前編)(後編)を謳うのは、珍しいかも。
教祖の正体は、ラサラの双子の姉、「サラサ・ムーン」でした。(知ってるよ・・・)
訳を知らないジュドーは、ラサラのつもりで、目を覚まさせようと「サラサ」に平手打ちを・・・。
今度は、救世主から一転して、終われる身になります。
ブライト達は捕まりますが、ジュドーはラサラの手引きで無事に逃れ、神殿に救出に戻ります。
今は使われなくなった地下鉄(?)の軌道を進もうと、ラサラが提案します。
人質救出ですが、女性キャラが皆、強い強い。
(だったら捕まるなっ!)
ラサラの方が教祖様の素質がありそう・・・。
皆を「は、はーっ」っと、平伏させているんだから。
「穏やかな月の光の波長に合わせて、ゆっくりと生きる」
このヒカリ族の教えを宇宙に広めれば、戦争が無くなると、姉の「サラサ」が申していました。
ZZを見ていて思ったのが、ギャグ調のドタバタしたストーリー展開は、1982年に放送された「戦闘メカ ザブングル」の流れがあるのかな?、と今更ながら感じました。
どこからシリアス路線に転向するのか、楽しみかも。
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