リーンの翼 第3話「地上人のオーラ力」
反乱軍の元で目を覚ましたリュクス。
気ままなエレボスも一緒です。
リュクスの履いていたリーンの翼の沓を、他者が履くと重くて動けないんですね。
だからといって本当に重い訳ではなく、手に持つと誰でも普通の靴と同じように持てます。
やはり選ばれた者しか履けないと言うことですね。
各人の思惑が交錯する中、取り敢えず地上人は全員、ホウジョウ側に付いています。
サコミズ王が見せてくれたものは、太平洋戦争時に王自身が特攻隊で搭乗していた「桜花」です。
その時の衝撃でバイストンウェルへ来たそうです。
さらに王の話では、一度地上に戻った時に、小倉へ投下される予定だった原爆を阻止して、その衝撃で再びバイストンウェルへ戻ってきたとの事。
小説リーンの翼との接点が少しありますね。
エイサップがコックピットで見つけた人形。
何か今後のキーワードでもあるのでしょうか?
地上との無線交信も可能なことが判明。
前回の携帯電話で、地上の誰かと話せるのではないでしょうか?
第1話で沈んだと思っていたレンザンですが、何ともありません。
やはり地上に出てオーラ力が増大しているせいでしょうか。
レンザン側は米軍と何やら交渉するようですが、サコミズ王の意向は、アメリカへの復讐だったのでは。
いよいよアマルガン捕縛とリュクス救出の為に、出撃の準備です。
さすがに主役のエイサップは甲冑の色が皆とは違います。
(ちなみに甲冑デザインはPS2ソフト『A.C.E 2』の為に作ったものを、作品に持ってきたとの事)
アマルガンがリュクスに語った、昔のサコミズです。
何となく小説のシーンを思わせるところもありますが、ホウジョウ建国から先は無かった訳で・・・。
(サコミズが沓を履くシーンでは、まだ地上から来たばかりなのか、坊主頭です)
ついにホウジョウ軍と反乱軍の戦闘が始まります。
エイサップの気持ちに、リュクスは城に戻る事を決心します。
二人を覗き見する(?)エレボスです。
エレボスとの対比で、ナナジンの頭の大きさが分かります。
それにしても、ナナジンの甲殻の間から見える生体(?)部分が、生き物っぽい感じを出してます。
アマルガンも捕まり、リュクスと共に城へ連行されます。
(何か策でもあるのでしょうか?)
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