超時空要塞マクロス 第21話「ミクロ・コスモス」
超時空要塞マクロス 第21話「ミクロ・コスモス」の感想です。
今の再放送のペースを考えると、マクロスの再放送も3月一杯でしょうか?
「愛は流れる」まで放送して、残りの昼メロ編は無しかも・・・。
今回は作監に美樹本さんが入ってるから、ミンメイにも力が入ってます。
映画「小白龍」の完成パーティー。
でもミンメイは浮かない顔。
最近、輝に会ってないし・・・。
そこで無理言ってマネージャーに明日の初日の指定席を取ってもらいます。もちろん輝のため・・・。
そこへミスマクロスでミンメイに負けた、大女優(?)ジャニスが登場。
しかも本人「悪役のジャニス」って言ってるし・・・、わざと躓いたふりしてワインをミンメイにかけようとします。(ヒドイです)
間一髪ワインはかかりませんでしたが、ドレスのことやら嫌味を言ってきます。(芸能界のイジメですね・・・)
ジャニスのパトロンらしき社長登場。
しかし社長もミンメイに気が付きます。(そりゃ若い方がいいでしょう)
でもジャニスが一言「小娘なんかほっといて・・・」云々かんぬん・・・。
ジャニスはミンメイ曰く、最近疲れる原因の一つだそうです。
でも輝は偵察機の護衛に出ていて留守でした。
とりあえずニャンニャンからの電話と伝えます。もちろんチケットのことも・・・。
戻ってきた輝はニャンニャンから電話ってきいて大喜び。
チケットのことも聞かずに飛び出して行きます。(これも、すれ違いの原因)
電話したけど今度はミンメイが留守・・・。やっぱりすれ違う二人。
カイフンの後ろの店の名前が「AKINA」・・・アキナ?明菜?
やっぱり当時美樹本氏がお気に入りの、中森明菜にちなんだってことでしょう。
カイフンと共に舞台あいさつのために劇場に入るミンメイ。
偶然にも敵と狙うマックスのすぐそばに座ったミリア。チケットはどうしたの?
もしかして入場無料か?
最前列の指定席に空席が・・・。そこはミンメイが輝のために取ったA-5番。
気が付き一瞬顔が曇るミンメイ。
しかし「別にぃ」なんて発言をするどっかの女優と違って、気持ちを切り替えしっかり舞台挨拶です。
ブリタイ艦のブリッジでも拡大投影で鑑賞です。(一体どうやって見てる?もしかしてミリアがカメラでも持ってるとか・・・)
カイフンの戦い方を見て、自分を追い詰めたパイロットかと疑うミリア。
艦内の下級兵士達も映画を観賞。
たぶんハッキングしてるのでしょう。
ミンメイの虜になってる兵士たち。(ある意味こりゃ洗脳か?)
例の3人組は皆にミンメイを生で観たとか、友達とか、有ること無いこと自慢しまくりです。
カイフンの指先から迸るビームみたいな攻撃で大男(これもゼントラーディーにはショック?)が倒されます。
もちろん特撮シーンですが、ブリタイはこれにビックリ。
あの力は何だ!
エキセドルは言います。「伝説の力かも」・・・と。おいおい伝説って、イデオンじゃないんだから。
一方ゼントラーディーにも刺激強すぎ。
ここでも3人組はミンメイと何回もキスしたとか、嘘の自慢です。
映画の途中で出てきてしまった輝。
「偶然でもなけりゃ、誰があんたのお尻なんかに・・・」
輝も言ってくれちゃってます。
そこへ空襲警報と共に、トランスフォーメーションの注意勧告の放送が流れます。
そして逃げる暇もなく二人の足もとが動き出します。
やはりトランスフォーメーションの影響で、危うく転落しそうになるミンメイ。
でも助け上げられたミンメイは、勢いで倒れこみ良い雰囲気になってしまって・・・。
劇場のロビーに缶詰めになったマックス。
その眼の前にミリアが通ります。
マックス、良い女に目がないみたいで、一目惚れってところ?
基地へ戻ろうとした未沙と輝。
未沙の留守でシャミーが戦闘指揮を取ってます。
道理でトランスフォーメーションも、突然だったし、各戦闘機小隊への指示もめちゃくちゃです。
二人の間でマックスの話題が出ます。
マックス噂されてクシャミしてます。
段々指示が的確になってきたシャミー。
一応専門教育を受けているそうですから。
輝が突然立ち上がり「コーラ!」を連発。
そうです、上のブロックにうろついてるコーラの自販機ロボを呼んだのですが、さすがにどうにもなりません。
未沙に諦めるよう諭される輝。(やっぱり落ち着いてるし、何かお姉さんって感じ。実際年上だしね)
何故映画館にいたのか問い詰める輝。
そしてミンメイ目当てでないと分かり、カイフン目当てと推測します。
カイフンのどこがいいのか、しつこく聞く輝。
未沙が、輝とミンメイが最近うまくいってるのかと反撃。
するどい突っ込みに落ち込む輝。
でも未沙もカイフンのことで、初恋のライバーを思い出し涙を流します。
ところが突然、トランスフォーメーション解除。
二人の雰囲気もぶち壊しです。あと1分あれば多分キスしてたでしょう。
「上官におごるなんて、10年早いわよ」と未沙がコーラをおごると言い出します。
ホテルに戻るカイフンとミンメイ。
カイフンはミンメイの従兄と分かっていても、複雑な思いの二人。
プロメテウスに行くと言う輝に、そんなことより私ともう少し付き合ってと輝を引き留める未沙。
手をつなぐ二人。
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