不定期 Zの感想 第7話「サイド1の脱出」
ライラ・ミラ・ライラ。
ライラ姉さんは本来なら最終局面まで出ていてもおかしくない、敵側の準主役級キャラのはずでした。
(姉御肌だし。・・・何で消しちゃったの?)
ネチネチうるさいジャマイカンから、ジェリドを庇った形のライラ。
これで和解出来る?
何故かテーブルにリンゴ。
エゥーゴって雰囲気が家庭的というか、やはり上層部がそうさせるのか。
ヘンケンなんて海賊船の船長みたいです。
寝返ったばかりのエマを同席させ、しかもリンゴの皮むき用とはいえブレックス准将の前でナイフを持たせる。
ホント、エゥーゴは大らかです。
お馴染みガンダムのシャワータイム。
(80年代は良かった・・・。土曜の5時台で丸見え状態です。今じゃ深夜アニメでもちょっとね・・・)
そう今日が最後のライラ姐さんです。
(「ライラの冒険・黄金の裸身版」って・・・)
シャワー中にうるさいやつが来ました。
バスタオル一枚でドアへ向かうライラ。
一応視線を外すジェリド。
でもライラに、さっきの庇った件を問いただすジェリド。(プライド高い男だ)
ティターンズ所属ではないのに、ガルバルディの修理をしてもらったことに対して、一応の恩義を見せるライラ。
それなのに「戦闘を好むタイプ」とジャマイカンに言われ、顔をゆがませるライラ。
「いい男になるんだな」って、あんたは女版シャアみたいなセリフ。
ヘンケン艦長、エマのこと思い出して一人にやにや。
ホントに惚れっぽい人です。
隣のブレックス准将も苦笑い。
サイド1の30番地はティターンズによって毒ガス攻撃を受けていました。(もう内部は安全なの?)
これがエマとカミーユに見せたかったもの。
ティターンズの非道さを・・・。
カミーユに飛んできたミイラが当たりそうになり、ライラは思わず「危ない」と警告を発します。
こういうところが、ライラ姉さんの良いところ。
結局カミーユを人質にとりますが、少年なのでエウーゴの兵士かどうか確信が持てません。
しかも腕に付けたティターンズのワッペンを見たカミーユに、ティターンズと思われ、心外のようです。
クワトロとエマの話からティターンズが毒ガスを撒いたと聞き、ライラは動揺します。
相手がさっきの少年だと知り、さらに動揺するライラ姐さん。
「私は正規のパイロットだ、あんな子供に負けられない」・・・と。
眼前に迫るマークⅡ。
「負けるものか!あんな子供に!」と逆上してビームサーベルで切りかかるライラ。
ライラはその瞬間気づきます。
「いい男ならね」
ライラの言葉がジェリドの頭をよぎります。
「おい、何を言おうとしたんだ」
一方、アーガマでは皆がカミーユを褒め称えます。
そしてブレックス准将は「アムロレイの再来だよ、きみは」とも言いました。
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