超時空要塞マクロス 第23話「ドロップ・アウト」
超時空要塞マクロス 第23話「ドロップ・アウト」の感想です。
ミンメイの安否を心配する輝は、艦内の敵を打ち倒しながら走り回ります。
一方、マクロス艦内に侵入したカムジンの部隊に異変が起きています。
みんなミンメイ、ミンメイで戦意を喪失しています。
遂にはみんな敵前逃亡してしまいます。
当然カムジンは逃亡するやつを自ら消去して行きます。
ミンメイとカイフンを見つけた輝。
モニターにはキスする二人が映し出されています。
「これ・・・、映画じゃないんだよな・・・」呟く輝。
これってガンカメラに記録されるんじゃないの?
あとでスキャンダル映像として流出したりして・・・。
カイフンを突き放したミンメイの目には涙が光っています。
輝はその場を離れます。枯れ葉混じりの風が哀愁を誘います。(なんてベタな演出・・・)
悲しみを紛らわせるかのように、待ち構えていた敵に突っ込む輝。
壊れたミンメイ人形と壊滅した市街地の様子に心を痛めています。(こいつらも変わってきました)
逃亡者続出にブリタイも撤退を命じます。
そして敵前逃亡者は監禁することになりました。エキセドルに彼らの処置も任せました。
しかしカムジンは納得がいかない様子。
戦闘から戻った輝は、亡命してきた3人組と会います。
そして彼らの受け入れを認めます。
更に軍医からの報告には、血液・遺伝情報のすべてに人類との差異が認められないとの結果が・・・。
それでもグローバル艦長以外の将官には、そのことが受け入れられないみたいです。
娘娘に行った二人は、ミンメイとカイフンの病院を告げます。
そして留守番がてらに店のなかの片づけをして、飲茶タイムです。
お互いの恋愛話に、傷を舐め合うかのような物悲しさも漂います。
未沙はゼントラ人の事を報告し、和平の道が開けないかを自ら統合軍本部へ行くことを志願します。
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