地獄少女 三鼎 第17話「藁の中」
今回の依頼者、芦谷富士子の周辺を内定するため、調査をする一目連と輪入道。
そして潜入調査を自ら買って出る山童。
皆さんみたいに早くなりたいと、三藁に申し出ますが、きくりには出しゃばり!と頭を小突かれてます。
しかし、あい様の許可がでました。
ちなみにゆずきの出番は今回最初だけ・・・。だったら出さなくてもよいのでは?
潜入した山童の様子を見にきくりがやってきました。
しかし、どう見てもおかしな様子?
山童は元々山の精霊みたいなもの、人間との関わりを持たずに生きてきた。
でも芦谷一家に興味を持ってしまった。
そして一人息子を失ったことも知ります。(原因は謎?ホントに沼か池に落ちたか、或いは夫の人体実験で・・・)
富士子は山童を息子として扱います。と言うより、息子が帰ってきた・・・と。
しかし夫の博士は山童が人間では無いことを見抜いていて、妻の延命のために、薬の実験台になってくれと頼みます。
そして出来上がった薬は効果絶大。
やっぱり人ならざるものの力は凄い。
富士子は延命どころか若返ってきました。
ここまで話を聞いたきくりは「ウソつけ!」と信じません。
山童は藁の中を確かめてほしいと言います。そして中身は納豆!?みたいに菌がネバネバ。
実は妻の富士子も山童の正体や夫の実験のことに気が付いていた。
そして山童を逃がしてくれたのです。
富士子は夫の実験をやめさせるため?それとも本当の息子の仇?なのか、地獄通信にアクセスしたのでした。
山童は動向を拒否します。
そして許すあい様。(きくりは許さん)
沼の中に沈んでゆく洋館の窓には、富士子と息子(霊魂?)の姿らしきものが映っていました。
二籠では三藁の過去が描かれましたが、今回は山童でした。
何とも謎の多いストーリーでしたが・・・。
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