SONY スタジオ・シリーズ
70年代にSONYはスタジオシリーズと言うラジカセを発売していました。
ミキシングやらアフレコやらプロの真似っこが出来るラジカセですね。
わたしもスタジオ1775という機種を持っていました。
まあ、アフレコ機能があったので当時流行っていた英語のLL学習用に、って親に吹き込んで買ってもらってましたが・・・・。
その時に家電店で一緒に貰ったのがこの冊子です。
表裏の2面構成の冊子で、表側がが劇画調SFの「The World of the SPECTACULAR studio1980Ⅱ」という作品。
何だかスタートレックを松本零士風にしたようなSFコミックです。
これを読めばスタジオシリーズが良く分かる!?
深宇宙探査のテスト航海・・・って設定が、スタトレっぽい。
謎の物体(スタジオ1980)に向かう調査員にアンドロイドがいます。(新スタトレのデータ先取り?)
カセットメカで「フルオートシャットオフ」の紹介が懐かしい。当時はこれでも新機構だったんですよね。
この頃はラジカセもモノラル全盛。
ラジオドラマも良く放送されていました。
私もアニメージュの付録に付いていたガンダムのSEソノシートとBGMを使って、MSの戦闘シーンを作ったこともありました・・・。
裏側は「スタジオミキシング絵巻」になっておりスタジオシリーズの活用方法や、放送劇「怪傑ケロ」のシナリオがあったりします。
プレイ10にはスタジオ1775の特徴でもある、アフレコ機能の紹介がのってます。
まあミキサーがあれば語学用LL機でもできるのでしょうが。
ここではSEの作り方を紹介。
最後のページにスタジオシリーズの各機種の特徴がのってます。
またSONYではスタジオプレイクラブなるものを作っていました。
もちろん私も会員になりました。
会報が送られてくるぐらいで、特に活動もなく終わってしまったような記憶があります。
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)
最近のコメント