リーンの翼 第6話「桜花嵐」
やっと辿り着いた地上界ですが、コンクリートに覆われた東京に絶望したサコミズは、オウカオーで破壊を始めます。
東京駅に激突、大破させた時に我に返り、皇居前広場へ着地して天皇の安否を確かめようとします。
皇居を(皇宮警察の警官も?)守るため、羽を広げるオウカオー。
「何!、何故日の丸が特攻隊員を攻撃する!」
自衛隊の戦闘ヘリが攻撃をしてきます。
やっぱり、パブッシュはサコミズから、ガロウランと決め付けられてしまいました。(まあ、見たまんまの悪人面ですから)
結局交渉決裂でパブッシュは空母の艦橋を破壊され、サコミズは「戦闘終結後に空母をホウジョウの艦隊に組み込む」と言い残して去っていきます。
凄まじい破壊力のオウカオーに不安を覚えたホウジョウ・反乱両軍が、次々にサコミズを攻撃しますがどうにもなりません。
しかし、サコミズに変化が・・・。いつの間にか老化しています。
その頃、矢藩と金本は東京の破壊に核を使おうと、パブッシュの空母と接触します。
まるで核を強奪したかのようでしたが、パブッシュは東京壊滅後の日本支配を考え、核を矢藩達に渡してしまいます。
ハイパーサコミズ?
巨大化したオウカオーにナナジンが接触を試みます。(オウカオーのコックピットとナナジンとの対比で大きさが分かるってもんです)
矢藩が核の起爆スイッチを入れてしまいます。(3分後には爆発)
エイサップが必死に核を追いますが・・・。
サコミズはナナジンを退け、オウカオーで核を掴むと急上昇していきます。
核爆発から東京を守るため、オウカオーの羽が空いっぱいに広がります。
爆発が起きますが、衝撃波も放射能も全て羽が吸収してしまったようです。
しかし、後に残ったリーンの翼の羽は脆くも朽ちてしまいます。
聖戦士サコミズが死んだからでしょうか?
サコミズは最後の最後で、小倉に続いて東京も核から守ってくれたようです。
核爆発が引き金か、リーンの翼の消滅が原因か、ジャコバの仕業か、オーラシップが次々とオーラロードに消えていきます。
一方バイストンウェルでは・・・、こんなところに「ツッコ・ミーレル」がいるじゃないですか。
矢藩達は海上に不時着したところを救助され、エイサップとリュクスは新宿に不時着保護されました。
(リュクスは別として、エイサップ達の役目は終わったからバイストンウェルに戻れなかった?)
エイサップは両親と対面。リュクスも「・・・お見知りおきを」って。
事後処理も済んだ後、迫水家の墓参り。
リュクスやっぱり、和服が似合います。
墓参りで役目が終わったのか(サコミズが喜んでいました)、一陣の風と桜花の吹き荒れたあとに、リュクスも消えていました。
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